一番大切な地球の学び◇わたしたちを生かすのは愛

前回のブログと同様に、瞑想をしていると内側から必要なものを得られることが多くなっている。

短時間だけど、ほとんど毎日繰り返しているので、内側との隔たりが少しずつ薄くなっていっているのかも知れない。

 ☆ ☆ ☆

わたしは自分では金銭面などの基盤をもっていないので、そのことについて苦慮してきた。

それは母親がその年代にしては珍しく家庭の大黒柱だったということなどから、お金を稼ぐ仕事をしなければならないような気がしていたからだ。

でもわたし自身が一番興味あることは探求であったりするので、内側に葛藤を抱えてしまっていた。

パートナーは、お金のことは自分の役割だからと言ってくれるが困っているのを見ることがあると、わたしの中のアダルトチルドレンの部分が自分の安全の確保のために焦りだすのだ。

そして不得手なこと、気が向かないことにまで手を出そうとしてしまう。

 ☆ ☆ ☆

それで、しばらく前の瞑想のときに、そういうことへのアドバイスを内なる部分に求めた。

すると「愛が解決」という。

「愛、自分へ、他人へ(の愛)。

(いろんなことについて)愛を通すことが解決を見つける。」

と教えてくれた。

これは12年ほど前に、フランスでのマグダラのマリアに質問を投げかけたときと同じだった。

そうか。まだこれを充分にやってきていなかったなとこれまでの自分のことを顧みる。

いつも自分にしわ寄せをする考えをしてしまい、挙句、他の人を大切にすることもできなくなっていたなと。

これから当分は「愛」の課題を積極的に取り組もう。

だって、これって、この地球の学びで一番大切なものだ。

まずは自分にやさしくして、自分の内なる子どもを傷つけないこと。

他人を優先することは、内なる子どもを邪険に扱うことになりやすい。

内なる子どもが充分に癒されていたら、他人にやさしくすることも自然にできるが、わたしを含め、多くの日本人が「人のために」のキャッチフレーズを刷り込まれている。

そういう人の場合は「自分のために」とするのが苦手だったりするので、内なる子どもを視覚化して、その子どもを世話し、その子が邪険に扱われる立場にならないように気をつけるといいと思う。

失敗することもあるけれど、気をつけることが少しずつはできることもあるようになってきている。

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