自分の中の子どもをきれいにする
子どもは一般的に霊性は高いが、知性は低い。
だから大人や年上の兄弟に簡単に騙されてしまう。
鵜呑みにしてしまう。
分かったつもりの大人が発した言葉でも、年上の兄弟が八つ当たりの気持ちから言ったことでも、割りと簡単に本気にする。
わたしの中に入っていた自己評価の低さの原因のひとつだったことはそういう成り行きで入っていた。
それがつい最近、関係のなさそうなことを瞑想していて外れた。
題材はその日に見た「好きな男子を気にしても気持ちを隠している」夢だった。
瞑想していくと、気持ちを隠しているのは自分に全く自信がないからだと感じた。
続けていると、子どもの頃、姉がわたしをけちょんけちょんにしていたことが影響したと浮かんだ。
それが自分を否定する間違った思い込みの原因のひとつになっていた。
「あ~、わたし、ダメダメじゃなかったんだ」
と気づけた。
「わたし、意外とOKだ」
姉の気分次第で発された言動を真に受けていた。
簡単に数年とかで入ったものが、その後、何十年と影響するなんて。
しかも、望ましくないものまでが。。。
「スズメ百まで・・・」とかいうもんね。
子どもってそれほど素直だから、蓋の開いた器のようだからだ。
それに気づいたわたしは自分への愛の気持ちで自分を洗っていく。
自分には自分を大切にする役割がある。
(原因に関わった相手のことは「知~らない」いい)
パーシー









