帯状疱疹のメッセージ◇『ライフ・ヒーリング』
帯状疱疹になってしまった。
皮膚症状は耳に出た。
普通の湿疹じゃないと気づいて病院に行ったが、その前の1週間ぐらい頭痛があったが、帯状疱疹についてよく知らなかったので別々に捉えていた。
病院から出された抗ウィルスを飲み終わり、痛みは弱まりつつも、まだ残っている。
初期症状の赤い湿疹から2週間ちょっと経ったくらい。
少し余裕ができたきたので、きちんと考えてみよう。
病気が身体からのメッセージで、それを活かすために参考にしているのは、ルーイズ・L・ヘイさんの『ライフ・ヒーリング』だ。
該当しそうなところを見ていくと。。。
帯状疱疹
考えられる原因
――気をもみながら待つ。
恐れと緊張。神経質。
新しい思考パターン
――人生の成り行きに身を任せているので、心身ともにリラックスしている。
全てがうまくいく。
確かに、自分の生き方の岐路にあって、それに関わるイベントに行くのがいいか、頭を悩ませていた。
寒いし、世の中は第3波とか言っているぞというので、切迫したようなストレスフルな気持ちになっていた。
そもそもそのイベントに行く必要があるかも分からないでいた。
わたしの考え的には体調を崩したことそのものが身体が「No」と言っていることだと思う。
リラックスして「全てがうまくいく」と人生の流れに身を任せるということだろう。皮膚
影響する内的要素
――個性を守っている。感覚器官。
新しい思考パターン
――自分を信じても大丈夫。皮膚の障害
影響する内的要素
――不安。
恐れ。
埋もれたがらくた。
脅かされている。
新しい思考パターン
――喜びと安らぎに満ちた考えで自分を守る。
過去のことは気にしない。
この瞬間から私は自由。世界の変化の時期ということも、自分自身が更年期にあるということもある。
自他を許し、手放しが必要だということでもある。
実際、今やっていっていることだ。
おかしなくらいにひきずっていた子どもの頃からの思い込みを手放そうとしていっている。
親・家族のことやコントロール関係などを手放し、自分が自分の人生に責任をもつこと。耳
影響する内的要素
――聴力を意味する。
新しい思考パターン
――私は熱心に聞いている。耳痛
考えられる原因
――怒り。
聞きたくない。
収拾のつかない混乱。
両親の言い争い。
新しい思考パターン
――まわりとうまくいっている。
嬉しいこと、良いことは熱心に聞く。
私はそのものなのだから。内的な声、心の声を聞こうとしつつ、ストレスフルになる中で耳をよじっていたのだろう。
外の情報に気をとられて、自分にとってそれがどうかを内側に確かめ損ねた。
だからきっと耳に皮膚症状が出たのだ。
センタリングして、自分の内なる縦軸に沿った声を聞けば恐れることは不要だったのだろうけど。
つい、それをやり損ねて、いろいろぶれてしまった。
軸が複数になると人はぶれてしまう。だいぶ、答えが出て来た感じだ。
この本やらタロットやらエンプティ・チェアやら、人生を調整するのを助けてくれるアイテムはいっぱいある。これは動かずに休息している『吊るし』。
パーシー
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