起き抜けのメッセージ☆Happy Xmas (War is Over)
朝、起きたらジョン・レノンとオノ・ヨーコの『ハッピークリスマス』が頭に浮かんだ。
実は前の日にも浮かんでいた。
二日続けてとなると意味があるなと思い、YouTubeで聞いてみた。
聞いていくと「War is Over」というフレーズが幾度も入ってくる。
この曲には当時のベトナム戦争という背景があったようだ。
☆
けど、わたしの起き抜けにこの曲が浮かんだのは、外の戦争のためではなくて、わたしの中にある戦いのためだ。
それを終わらせるための内なるメッセージだと思う。
過去とか過去世とかの「やったり・やられたり」の記憶が他人や自分を許せない引っ掛かりになっている。
戦いがあっているとまだ思い込んでいる。
そういう元型に陥っている。
幻想だ。
戦いは終わったんだ。わたしがそう望んで、心を決めれば。
☆
自分も他人も過去世のあらゆる人物も、みんな未熟な者ばかりだから、意識的に無意識的に他人を傷つけている。
大方、不安や恐れに支配されてしまってとった行動が自分や他人を傷つけている。
「みんな未熟な者たちばっかりだったのだ、不安な子どもたちだったのだ」と理解すると、自分のことも他人のことも「もう許そう」と先に進める気がしている。
もう戦いの幻想をリプレイし続ける必要はない。
だってもうそれは終わっているんだから。
And so happy Xmas
For black and for white
For yellow and red ones
Let’s stop all the fightWar is over!
If you want it
War is over! Now
(ジョン・レノン、オノ・ヨーコの『Happy Xmas (War is Over)』より)
☆
冬至当たりに来るクリスマスが太陽再生のお祭りであることもポイントだ。
(イエスの誕生日はいつか分かっていないが、太陽が再生する冬至の辺りに降誕祭が設定された。)
輝く太陽は知性の象徴。
ものごとをどう理解するかの再生と見ることもできる。
パーシー








