自由に好きに生きていい
インナーチャイルドについては、エンプティ・チェアとかで癒し続けている。
今回は、人間不信の部分をテーマにタロットでリーディングし、それを元に内観し、さらにエンプティ・チェアでワークしていった。
タロットでは、それはもう大分癒されているが、もう一山越える必要があることが出ていた。
そして解決策は母親に言いたいことを言う勇気、勇気をもって言いたいことを言うことだと出ていた。
(口絵は勇気をもって口を開く様子が描かれた「力」)
そういえば、十年くらい前に受けた多次元ヒプノで、母親がわたしのことをぐるぐる巻きにしているといわれたことがあった。
そのときはよく分からなかったが、今となっては本当によく分かる。
母親とは今では会わなくなっているので、言いたいことを言うのに、エンプティ・チェアが有効だ。
これまで、いろいろとワークしても、なぜかずっと「親の言うこと」という束縛が残り続けていた。
少しずつ薄れてはいてもなかなか切り替わらなかった。
Youtubeでのジョーセフ・キャンベルさんの『神話の力』の中で「神話にとらわれることなんてないんですよ。あなたの人生なんですから好きなように生きることです」という言葉がすっと入ってきた。
神話の学者さんがそのようにいう軽やかさが小気味よかった。
急に「他人のいうことなんて別に聞かなくていいんだ」と思えた。
わたしは今まで他人の言うこと(特に母親が言ったこと)に縛られすぎていた。
おかしなくらいだった。(多分、ストックホルム症候群だったのだと思う。)
聞かなくていいと決めてとても清々している。
ジョーセフ・キャンベルさんの神話の力のシリーズはとても面白いし、キャンベルさんの賢明そうな穏やかさは煎じて飲みたいくらいです。
ここにリンクしておきます。








