タロット&瞑想&インナーチャイルド・ワーク

最近、プロアマ問わずとなっていたイラストの募集に、前後の見境なくエントリーしてしまった。

SNSで返答があったときにどうしたらいいか分からなかった。

わたしはあまり知らない人に自分を出すということになれていない。

だからしくじったなと思った。

絵はある程度描けるけれど、それが人の要望にどのくらい合致するものかも分からないし。

自己卑下するくせもあり、とても不安になった。

なかなか眠れなくなった。

すぐにエントリーを取り下げようと思ったけれど、もしこの考えが違ったらと思ってタロットをしてみた。

すると「取り下げる」という質問については、カードの展開をしても終わらなかった。

「取り下げる」ことはわたしにとって問題がとても多いということだ。

展開が終わらなかったのだから断言はできないが、逃げ出すという方法はもうそろそろ終わりだということかもと思う。

「エントリーしたままにする」という質問についても問題カードが2枚出たけれど解決カードが一段で終わった。

しかし現在の問題カードが『手品師』、解決カードが『審判』。

「仕事」についての問題を抱えていて、「情報」「癒し」「家族」が解決なのは、はっきりと調和的に自分のことを表現すること、あるいは家族に関する癒しが解決になるのかも知れない。

未来の問題カードが『神の家』、解決カードの『ⅩⅢ』が、偽りの言葉をいう舌をもつ『悪魔』を見ている。

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他殺的なカードの組み合わせが解決になっていた。

自己卑下するというのとは正反対。

むしろ、わたしに呪縛を与える相手をやっつけるということが解決になる。

やっつけるべき呪縛を与える相手とは誰なのだろう。

このリーディングの後、新月の瞑想の記録を整理していたら、そのときに出てきていた課題のひとつをまだしていなかったのに気づいた。

父親の信念体系がわたしの表現を縛っているので、それをクリアにしていく必要があるという課題だった。

その課題は「古い和箪笥」のヴィジョンとして見えた。

これらは『神の家』の問題カードと見ることもできる。

日本女性の古いパターンである大和撫子のように大人しく黙って「中身を仕舞っていること」。

それが悪いわけじゃないけれど、なりたいものじゃない。

やんちゃな方がいいのだと瞑想で感じた。

早速、次のインナーチャイルド・ワークではこれを課題にすることにした。

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