わたしの中の本当の声を聞く
自分の中に響く2つの声と繰り返し格闘してきたけれども、ようやく1つの声を選択できる感じになってきた。
ひとつは「自分は実家が苦痛だ。関わっていたくない」という声。
もうひとつは「実家には関わり続けるものだ、縁は切れないものだ」という声。
刷り込みのように2つめの声が残っていて、わたしを苦しめていた。
実際には関わらなくしたのに、何度となく2つめの声がわたしの脳裏に浮かび響いてきていた。
インナーチャイルド・セッションでハイヤーマインドから感じたメッセージを機にして、2つめの声の正体が刷り込み・洗脳だと分かり、罪悪感はもたなくていいと分かった。
スピリチュアルなワークだけではそのことが落とし込めなかったのもあるだろう。
それとセルフ・ヒーリングという形で力が弱かったのもあるだろう。
「2人以上の者がわたしの名によって集まるとき、わたしはその中にいる」というような言葉をイエス・キリストが言っている。
それと同じように2人以上が目的を1つにしているときには、単なる1+1ではない力がはたらくらしい。
これはタロット講座のときも言われた。
「自分ができるとしても可能であれば自分の質問を友達・知り合いのリーダーに読んでもらうといい。」
そして上記の言葉が引用された。
そのための「場」のようなものが形成されたり、維持されたりするのに複数人数が依り代であることが力を強めるのだろう。
わたしのインナーチャイルドの癒しのサポートを「癒守結」のヒーラー、八多さんがしてくれた。
インナーチャイルドの癒しという目的をはっきりと見て、複数の人間で目指したことがよかったのだと思う。
人に助けてもらうことのありがたさ、そして今までのやせ我慢のまずさも感じた。
それも実家の中でヘルプレスな経験をしたパーソナリティの宿題の残りだったのかもしれない。
当面はインナーチャイルドを癒すことだけを大切にしようと思っている。









