ないものが教えてくれる◇有り難さ
「あけましておめでとう」となる。
しばらくはここに来ていなかった。
年末にやっと家のリフォームが終わったのもあって再開だ。
正面外観と屋根の葺き替えだったのだけど、リフォームがお隣と連携してのものだったので長くかかった。
いつもリラックスしていた寝室が使えなかったので、その期間は意外なほど疲れが溜まった。
リフォームが終わったここしばらくはいつもの寝室が使えることに幸せを感じている。
制限されることで、いつもここにあったはずの幸せに改めて気づくのだ。
今日は各地で雪が降っているのだろう。
この寒波によっても寒さが凌げるということのありがたさを教えてもらえる。
(温暖な九州に住むわたしには雪が降るのはうれしいのだけど(^-^=)
そういえばエジプトに行ったときにやたらと水の大切さを感じた。
水の豊かな日本で感じていた意味づけとは異なった。
過酷な暑さの中では生命をつなぐカギだった。
それが豊かなところでは分からないかけがえのなさが分かる。
いろんな経験が蓄積されていっている。
人間って少しずつ賢くなっていくのかもしれない。
明日は鏡開き。
何か意味をもつのだろう。
それはおいといてまずは( ̄人 ̄)イタダキマスだな。
2018-01-10 | Posted in ときの間に | Comments Closed








