レッドクローバー・ティー
こんにちは。
新しいハーブを取り入れてみた。
レッドクローバーのお茶。
クローバー好きの家人が植えてみたいと言うので、庭で育てていたのだけど、かわいらしい花が咲いた。
日本名ではムラサキツメクサともアカツメクサともいうらしい。
公園でよく見かけるシロツメクサの親戚。
赤い色がはっきり出ていない場合もあるらしいけど、頭花のすぐ下に三つ葉があれば、それが目印でレッドクローバーと見分けがつく。
シロツメクサは茎がスンと伸びた上に頭花がある。
クローバーはマメ科なので、空中窒素を固定してくれて、土が肥えていいと思っていたが、今のわたしにもいいことが分かった。
だんだんと女性ホルモンのエストロゲンが減っていく時期にあるから、それに似た働きをするイソフラボンがたくさん入っているというのがいいらしい。
花はかわいらしいピンク色だけど、熱湯を注ぐとすぐに退色してしまう。
味は・・・、枝豆を湯でこぼした煮汁のような味とでも言えばいいかな。
少し甘みがあって飲みやすい。
エリザベス・ブルークさんのハーブ占星術によると、
レッドクローバーの3つの葉は、三位一体の女神のそれぞれの側面を象徴するらしい。
肉体面:血液浄化作用・皮膚の成長の正常化・神経系の緩和など
女性の生殖器系を癒すことにも用いられるらしい。
感情面:溜め込みやすい人の感情の解放など
抑圧した感情が諸症状の原因になっていることは多いので、治療のためのサポートのようにして用いるのもいいみたい。
年齢的にも性分的にもわたしにはよさそうなハーブなのだけど、植えたばかりなので、まだ収穫が少ない。
秋あたりに株分けなどして、来年はたっぷり収穫しよう。








