悲しみを通ったら怒りまで◇解放のプロセス
セルフ・ヒーリングのワークをやっていた。
ディープなもののときはとっかかりがスムーズじゃないことがある。
直視することから逃げたいんだろうな。
でもまずは取りかかることにした。
創造性がブロックされてしまう原因のクリアリングだ。
最初に実家のイメージがふわっと来たが変性意識に充分になっている気がしていなかったのでとりあえずおいといた。
その後、オランダっぽく思える風車の近くにいる女性のヴィジョンで過去世らしいものを感じた。
そのときには貧しさゆえに「まずは生活を」という思いが身にしみていた。
風車をあまり見ないようにしているのは、風を受けて雄大に回る様子を見ると思いを馳せてしまうので、ブレーキを引いているのだった。
課題としては他の人の世話、生活の世話に「まず」エネルギーを使うというのをやめること。
自分がしたいことが見つかるまでの間、用事をしようとすると用事はほとんど無限のように見つかるのだ。
だからそれはやめなければならない。
用事なんて放置したってかまわない。
人生を創造するエネルギーを温存しておくことはとても大切。
「主婦のお仕事」のロープ、断ち切ってしまおう。
「わたし」が大切。「わたしの心」が大切。
忙殺されてはならない。
文字通り、忙しさは心の健全さをなくしてしまうことに直結する。
そしてついに実家のことが出てきた。
実家で子どもの頃、「わがまま」という言葉で、エネルギーをブロックされたことが出てきた。
腹が立ってきて、殺意さえ湧くようだった。
むかつく!ヽ(`Д´)ノ
いや、まー、しかし、過去世からのこともあるから。
いや、それでもむかつく!ヾ( `Д´)ノ むかつくー!
さあ、これで少し進んだぞ。
こういうブロックは「悲しみ」を抜けて、「怒り」の段階に行くことが、その次の「癒し」の段階まで到達するのに必要なプロセスだ。
気づきが出てきて、周波数の高い視点になったら、ひとつのドアをくぐったことになる。
今日のワークはこの書籍に載っているもの。
ヒプノなどで情報を受け取れる人はこのセルフ・ヒーリングのワークで自分で癒していける。







