あるがままを☆格闘しない強さがほしい
もうひとりの人と共同でやっているブログがある。
もうひとりの人は更新するならした方がいいけど無理まではしなくていいと考えている。
そういう考えは理解していたはずなのに更新が滞りすぎるような気がしはじめる。
その人が書いていないなと感じつつ、「あまり更新していないのは何だかな」と思い、わたしの方が頻繁に書いていた。
何かにつけ問題を感じるとカバーに入って、事なきを得ようとする自分の傾向を知ってはいた。
子どもの頃は「上手く」いくようにするのがいいように思い、一面的な考えから自分の行動を決定していた。
「上手く」いかないことに耐えられない虫がうごめき始めるだけのことだ。
よかれと思ってのことだったのだけどそれが決して最善じゃないことを大人になって解りつつある。
「上手く」いくことばかりがいいことではない。
上手くいかないことはその次の転換を促したりする。
変に手を出すことが転換期を遅らせることは往々にしてあるのだ。
その手の策は焼け石に水で、変化の流れは止まることがなく、転換へと入っていく。
流れはたどり着くべきもうひとつの所まで物事を運んで行くのだ。
そういうことを経験してきたからこそ、上手く行かないことを恐れずに受け入れる強さがほしい。
コントロールしようとして、物事を強く握り締めないように。
物事をあるがままに自由に流れさせられるように。
Let it be ということ。
またビートルズの言葉に出くわした。
2016-11-01 | Posted in ときの間に | Comments Closed








